【レビュー】ダイアグラム別UML徹底活用 第2版

ダイアグラム別UML徹底活用

“ダイアグラム別UML徹底活用 第2版”はモデリングや設計を図でわかりやすく表現したいと思っている人には最適の本です。

設計書の本を読んでいると時々クラス図やシーケンス図が使われます。ユースケース図を使っている本もありました。

ある日、それらはUML(Unified Modeling Language 統一モデリング言語)の内の一つだと知りました。

クラス図が設計において便利なのは薄々感じていたため、クラス図の勉強と兼ねて、役立ちそうなUML図が無いか調べるために本書を購入しました。

13種類のダイアグラム

UML2.3ではダイアグラムとして以下の13種類の図があります。個人的に特に役立ちそうな図には☆マークを付けました。

  • クラス図 ☆
  • パッケージ図 ☆
  • オブジェクト図 ☆
  • コンポジット構造図
  • 配置図
  • コンポーネント図
  • ユースケース図 ☆
  • アクティビティ図
  • ステートマシン図
  • シーケンス図 ☆
  • 相互作用概要図
  • タイミング図 ☆

全て使う必要はありません。よく使うダイアグラムでも覚えるに越したことはないですが、調べながら書けるレベルでも十分だと思います。

UMLは業務で必須か?

私は実業務でほとんどUML図を作った事はありません。

パッケージ図のようなイラストをホワイトボードに書いて、ディレクトリ構成やパッケージについて議論したことはあります。

クラス図は自分でシステムを作るときや、ライブラリの設計を調べたい時に作ります。

実業務で求められることは今後もないかもしれませんが、設計するときにクラス図やパッケージ図が書けるとイメージで整理できて設計しやすいと思います。

逆に新たな開発プロジェクトに携わるときには文章だらけの設計書やオリジナルの設計図、無数のコードを読んでいくよりは、UML図があった方が全体像を把握しやすいと思いました。

まとめ

UML図を書けると設計しやすくなると思いました。書き方が決まっているので他の人との情報共有もしやすいです。

設計の仕方がわからない人や、オリジナルな設計図を書いてみたけど上手に表現できなかった人などはUML図の書き方を学ぶことをおすすめします。

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