“さわって学ぶクラウドインフラ docker 基礎からのコンテナ構築”はdockerを初めて学ぶ人に向いている本です。
内容
A4サイズで448ページありますが、コマンド実行と結果が多いのでサクサク読み進められると思います。
本書ではAWS環境を使います。構築方法は記載してあります。
2013年に初版がリリースされた比較的新しいソフトウェアですが利便性が高いため普及しています。そのため徐々に開発者に求められる必須スキルになっていくでしょう。
dockerを使う場合、次の3パターンあります。
- コンテナを使う
- コンテナを作る
- コンテナを運用する
本書は基礎から運用まで一通り解説しおり、入門書としてています。
Kubernetesについても少し触れています。
帯に”インフラ技術者、最初の1冊”と書かれていましたが、プログラマーは最低限コンテナを使えるようにした方がいいと思います。Dockerfileの作成、Docker Hubの構築ができるとなお良いです。
Dockerfileは独自の文法やlinuxの知識が要求されるため最初はつまずきやすく難易度はやや高めです。
まとめ
“さわって学ぶクラウドインフラ docker 基礎からのコンテナ構築”は基礎から運用まで丁寧に解説していて、dockerが初めてでも分かりやすいです。
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