pythonを選んだ理由

C,C++,C#,Java,HTML,CSS,JavaScript,bash,php・・・などなど今まで色々な言語を勉強したり、現場で使っていました。広く浅く学んでいたのでプログラミングスキルはまあまあです。特に設計、オブジェクト指向、関数プログラミング、並列処理は実力不足であるのは間違いなく、本腰を入れて使いこなせるようにまでならないとプログラマ、あるいはSEとして続けていける気がしませんでした。

どの言語で学ぶか?

プログラミングの勉強をするために、学ぶ言語を1つに絞る必要がありました。

これを考えていた時は、C#を良く使っていました。他の言語の文法から学び直すより慣れ親しんだC#を使ったほうが初速は早いとは思いました。

しかし、需要や学びやすさ、言語の特徴、利用範囲も考慮した結果pythonにしました。

Pythonを選んだ理由

主な理由は、

  • 需要が多い
  • 人工知能で良く使われているため今後も需要は伸びていく
  • 単価が高い案件が多い
  • インタープリター言語であることや、便利なモジュールが多く開発しやすい
  • YouTube、Instagram、Pinterest、DropBoxなど有名なアプリでも使われている
  • zen of python の思想
  • webアプリ開発、人工知能、データ解析・分析、GUIアプリなど色々作れる
  • 戻り値を複数返せたり、リストやディクショナリーがC#より扱いやすくて痒いところにも手が届く感じがした
  • クラスプラットフォーム
  • Java、C#ほど大規模開発には向かない
  • FXの分析、自動売買botでも使える。AI取引とかもできそう
  • anacondaでグラフの生成が超楽にできる

です。

私は少数精鋭派なので、人数が多く関わるような大規模開発は避けたいです。”Java、C#よりも大規模開発に向かない”という理由はそのためです。

色々調べた結果、pythonが今波に乗って来ている理由が良くわかりました。

デメリット

唯一感じたデメリットは

  • ゲーム開発系には弱い

ことです。python開発できますがUnityやUnrealEngineに比べると見劣りします。ゲーム開発案件ではC#やC++がほとんどです。企業でゲーム開発に携わりたい場合はC#やC++がオススメです。

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